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卒業生の声 [社会人・高卒生・高卒認定]

受験生活で得たもの=大学生活や仕事など様々な場面で活きている「大切な財産」

僕は関西大学が第一志望だったので、予備校で過ごした2月上旬は一番の追い込みの時期でした。普通は試験直前というものは焦りとか不安がとてもある時期だと思います。でも僕は自然とそういったものがほとんどなかったんですね。もちろん多少はありましたよ。でもここで焦って勉強したところでそんなに力はつくわけではないし、「今までやってきたことを本番で最大限発揮するためにどうすればいいのか」を考えようと思っていた冷静な自分がいました。そう思えたのもそれまでの約10カ月間、誰よりも長い時間、必死にやってきたという自信みたいなものが自分にあったからだと思います。

そして迎えた試験当日、万全の態勢で試験に臨み、それなりの手ごたえを感じつつ第一志望の試験を終えました。しかし数日後、まさかの不合格の通知が自宅に。想定外の出来事に本当に泣き崩れ、その日は勉強を再開してもままならない状態でした。でも幸運なことにその大学の後期試験がまだ残されていました。現役の頃から行きたかった大学、オープンキャンパスでさらに魅了され「ここしかない」と思ってずっと目指してきた大学だったから、親を説得して一年だけチャンスをもらって勉強してきました。二浪は許されないため、またけじめをつける意味でもこれが本当のラストチャンスでした。他の大学で合格していたところはあったのですが、正直、他の大学だったら心から納得して進学できなかったと思います。 不合格通知をもらってから約二週間後に迫った後期試験でしたので、再度試験に向けて態勢を立て直していきました。残り二週間、ラストチャンスというプレッシャーの中でもやっぱり冷静で自信を持って当日に臨めたことを覚えています。そしてその5日後、やっとの思いでついに合格通知を手に入れることができました。どうしても行きたいと思って必死に一年間勉強してきたことでついた自信、そして最後まで自分を信じ抜くことができた結果が合格に結びついたんだと思います。この受験生活で得たことはその後の大学生活や今も生活や仕事など様々な場面で活きている、大切な財産だと思っています。

受験生活で勉強以外に学ぶことができたのは「感謝の心」

そして忘れてはならないのが、支えてくれた両親の存在です。両親の支えがなければ僕の第一志望の合格はなかったでしょう。高校の頃から親にどうしても行きたいと言っていた大学受験に、もう一度チャンスをくれ、毎日お弁当や夜食を作ってくれたり勉強しやすい環境を作ってくれたりしたことは本当に感謝しています。うちの親(特に母親)は、自分のことじゃなくても喜ぶ時は人一倍喜び、悲しむ時は人一倍悲しむ人です。だからこそ自分が喜ぶというよりも母親の喜ぶ顔がすごく見たくて、それが一番励みになったのかもしれません。実際合格した時は母親が一番喜んでいました(笑)。でもほんとに自分が合格したことよりも、母親の喜ぶ顔が見られたのが何より嬉しかったのです。合格は、親はもちろんのこと、周りの友達や予備校の先生方の支えがあったからこそです。人間何かを成し遂げるためには一人ではできないんだなと強く感じ、そういった周りの支えという感謝の心も受験生活で学んだ気がします。 そして晴れて4月に希望の大学に入学し、大阪で一人暮らしを始めました。やりたかったメディアに関する勉強、続けたかった野球、バイトや飲み会、旅行などの大学生っぽいこと(笑)、憧れていたキャンパスライフにどっぷりはまっていきました。もちろん大変なことや辛いことも経験しましたが、それを超える楽しみややりがいを感じた大学生活を過ごすことができました。僕は正直、誰にも負けないくらい大学生活を楽しんだ自信があります(笑)。僕が言いたいのは、ただ単に友達と遊びまくって楽しんだだけじゃなくて、充実していたということです。自分の興味のあることを勉強し追求していった結果、将来やりたいことが明確になってきたこと、違う分野にも興味を持て、学ぶ楽しさを知ったこと、大好きな野球を目標を持って大変な思いもしながら4年間部活としてやってきた結果、全国の舞台に行けたことなど様々あります。

苦しみ、辛い思いを耐えて頑張ってきたことが人を成長させてくれる

大学卒業後、僕は東京の大学院に進学したのですが、そこで将来に向けて自分のやりたいことをさらに深く勉強し、またボランティアや課外活動にも目を向けて、そこでも本当にいろんなことを勉強させてもらいました。そしてそんな全てのことに言えるのが「かけがえのない友達、先輩や後輩」ができたことです。本当に大学はいろんな人がいて、そこからいろんなことを知ることができて、その輪がどんどん広がっていく。中学や高校の時の友達も大切ですが、大学の時の友達は何かそれ以上の絆を感じます。今でもたまに連絡を取り合って会いますし、おそらくこの付き合いはどんなに大人になっても変わらないものだと思っています。そんな6年間の学生生活を経て、今社会人としてありがたいことに希望のメディア業界の仕事をさせていただいています。スポーツの感動を世の中の少しでも多くの人に伝えたい、小さな子供たちに少しでも夢を届けたい、そんな目標を抱きながら日々せわしく動き回っています。

こんな僕ですが、そもそも希望の大学に行けたことが充実した学生生活の根本であり、その先が今につながっています。そしてその礎となったのは間違いなくあの受験生活でした。僕は、人間、成功ばかりではおもしろくないし大した人にはなれないと思っています。苦しみ、辛い思いを耐えて頑張ってきたことが人を成長させてくれるのであり、最後に幸せを掴めるのはそういう人間だと、受験生活、そして学生生活から学ぶことができました。

彼は本当に素直で一途なんだよね。関大に行きたいという目標を決めたら、他のことは考えない。こちらが「やれ!」といったことは疑うことなく取り組んでいたのが印象的です。単語テストもそう。最初の授業で「単語を憶えることが大切だから、やる気がある人には休み時間にテストしてあげるよ。」と話すと、1〜2回は何人か来るの。1〜2回は来るけど、大抵は続かない。でも彼は最後まで続けたんだよね。そういう真面目な面と、ちょっとピントのずれたっていうかなあ、とぼけたところがあって、そこがまた憎めないんだよ。他の先生達にも、ずいぶんかわいがってもらっていたんじゃないかな。

Monday 今日は午後から授業が3つ。日曜の夜が遅くても今日はゆっくり寝られます。授業の後は夜7時から飲食店のバイト。接客は好きだし「ありがとう」とお客さんに言ってもらえるのが何よりの支え。閉店後にバイト仲間としゃべるのが日課です。たまに売れ残ったケーキやジュースがもらえるのがラッキー。
Tuesday 今日は第二外国語の韓国語の日。難しいけど理解できるとすごい楽しい!いつかは韓国映画を字幕無しで見られるように頑張ろう!その後2コマ授業を受けて、夕方6時から家庭教師のバイト。弟のいない僕は、中学生の生徒が弟のようにかわいい!志望校に合格できるように僕も頑張ってサポートしてあげないと!
Wednesday 今日は午前のみ2コマの授業。2つとも大学っぽい700人収容の階段式の大教室での授業。この教室で授業を受けていると、いかにも自分が大学生だなあと感じる。しかも自分の興味のあるメディ系の授業だから内容がおもしろい。好きな事を学べるって楽しいね。 午後からは部活とバイト。
Thursday 今日は1限から英語。朝が弱い自分には大変だけど、高校とは違った「話せる英語、使える英語」が身に付く授業だから楽しい。やっぱり英語は話せるようになりたい!その後は空き時間だから早めのランチをして友達とずっとおしゃべり。でも気づいたら数時間経っていた!もう次の授業に行かねば!授業が終わったらストレス発散にカラオケだーっ!!
Friday 今日は一番興味のある番組制作実習の日。みんなでいろんな意見を出し合って、試行錯誤していい番に仕上げましょう!プロの仕事がどれだけ大変なのかわかり、苦労はすごいあるけど、それだけとてもやりがいを感じる授業です。自分も将来こういう仕事に就きたい!と感じます。 夜はバイト。金曜日はお店も混むけど今日も頑張るぞ!バイト代は服と旅行費にします。
Saturday 今日は授業がないから部活の練習。練習はきついけど、大好きな野球と大切な仲間と野球ができるのは本当に幸せ。絶対みんなで頑張ってリーグ優勝して、絶対全国大会へ行くぞ!野球生活はとても充実しています。そして練習後はみんなで学校近くのお店でご飯を食べて、ひと騒ぎして、一緒に帰って、また明日の練習に備えます。やっぱり疲れた後のご飯は最高です!
Sunday 今日は部活の1日練習。部員70人全員が集まる貴重な日(普段は授業で練習に行けない曜日もあるからね)。今日もみんなで頑張って充実した日にしよう! そして練習後は友達と飲み会。練習で疲れているけど、みんなと会えばそんなの吹き飛んでいってしまいます。一次会で騒ぎまくった後はもちろん二次会へ。ボウリング?カラオケ?飲み直し?明日は授業が午後からだからオールナイトかも!?みんなと楽しめるなら何でもいいです。夜遅くても心配いらないのは学生ならではですね。たまに大学の屋上の庭で夜風にあたりながらみんなで青春を語り合ったりもしちゃいます。
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