こんにちは、
浜松駅前予備校(ハマヨビ)の平井です。
暑い、アツイ、あつい・・・
暑くなると恒例の、
志望理由書&小論文対策!

添削の見本です
生徒たち、絶賛取り組み中。
「文は人なり」というけれど、
ほんとに人が書いた文章って、いいですよね。
生徒たちは、志望理由書も小論文も、
「型」のレクチャーを受けて書くのですが、
ひとりとして同じものにはなりません。
(当たり前だけど)
どの生徒の文章も、それぞぞれの声で聞こえてくるのが
すごくいいなぁ!と、毎年のお楽しみ。
◇
そういえば、毎週楽しみにしている
読売新聞の「書店バンザイ」というコーナー。
(書店員さんがおススメ本を紹介するコーナー)
今日は、読書感想文の書き方本についてでした。
このコーナーの、
TSUTAYA BOOKSTORE 名駅名古屋店
家田さんのコラムの視点がやさしくて、お気に入りです。
今では本の紹介記事を書いている家田さんですが、
子どもの頃、読書感想文がとても苦手だったんだとか。
その家田さんが
「子供の時の自分に届けたい一文」というのも、
なるほどなーと思う!
「国語力とは『言葉を使って生きていく力』」であり、
「伝える、読み取る、語り合う、分かり合うために
相手のことを考えることは『愛』といえる」
という引用から、
「今、この記事を読む人や、
書店に足を運ぶ人たちのことを思いながら書いています」
と。
あたたかい文章なのは、そういうところも大きいのだろうなぁ。
やさしく語りかけてくる、大きすぎない声のようで、
聞き心地(読み心地)がいいんですよね~。