プロ講師の初回授業は普通に見せる腕が普通じゃない。

こんにちは、
浜松駅前予備校(ハマヨビ)の平井です。

このあいだ相談に来られた親御さんが
「おぉ!ここに本棚?!おもしろいですね!」
という反応が、ちょっとうれしかった資料棚。

そうなの?
おもしろいの?!

慌ただしかった日々から、
だいぶ日常が戻ってきたので、あれこれ整理中。

ついついあれこれ試したくなって、
終わりなき旅です。

春は生徒の1回目の授業に立ち会うことが多くて、
何年やっても初回って特別だなぁと実感します。

初回で解決できることなんて
たかが知れてるんだろうけれど、
「この先生となら大丈夫かも!」
という生徒の安心感は
初回でかなり決まるんだろうなとも思う。

もちろん私自身のことも、
判断されてると思います。

なので、
ちょっと緊張しながらやってくる生徒の表情が、
来た時には「お客様的」なものから、
帰る時にはすっかり「ここの生徒」になっていると、
いい一年になりそうだ!
信頼関係が結べたんだなぁと
とてもホッとします。

先日も・・・

わからないことばかりで、
何から手を付けたらいいのかわからなくて・・・
と不安な生徒に、

「わからないこと」
「できないこと」
は、出てこれば出てくるほどいい!
ウエルカム。

それだけあなたが勉強しているという証拠。

〇〇さんがどんなことで困っているのか
(つまずいているのか)がわかれば、
〇〇さんが「できるようになる方法」を教えられるし、
できるようになるためにサポートすると約束します。

でもそれは、
授業中の数分で解決することもあれば
自習で何度も練習しないといけない場合もある。

どうしたらいいか、
すべきことは毎度伝えるので、
焦らず、諦めずに、
とにかく手を動かそう。
やってみよう。

というようなことを
丁寧に伝えるやり取りが聞こえてきて。

授業が終わり、
吹っ切れた表情で帰宅する生徒と、
いつも通り、淡々と戻ってくる先生。

どんなにベテランの先生でも、
初回はいつも以上に全集中しておられる。

初回の「特別感」として漂わせるのではなくて、
あくまで地に足の着いた
「いつも通り」の授業に見せるのが
プロだなぁとうなってしまう。

完璧なナチュラルメイクみたい。

これを読んでいるハマヨビ生のみなさん、
焦る気持ちはMAXかもしれませんが、
一緒にじっくりやっていきましょう。

ハマヨビでがんばるかどうか迷っているみなさん、
せっかくここまでたどり着いたのですから、
まずはできることからスタートしてみませんか?

スタートが遅れると
後がなかなかにキツイのでね!

ホームページからも相談会予約が可能です。

お気軽にどうぞ。

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