ピカピカの床でお迎えします!

こんにちは。
浜松駅前予備校(ハマヨビ)の平井です。

5月は大型連休があるので、とても短く感じます。

さてさて、
連休後のハマヨビは、
いつも通りの毎日が戻ってきました。

連休中に丸一日使って大掃除をしたので、
床はいつも以上にピカピカ!

水拭きすると、ツヤが全然違いますね。

これから暑くなるとエアコンフル稼働なので、
フィルター掃除も入念に。

最後は個別授業のホワイトボードを新品に交換。
白が際立つ!!

連休後、教室に入るなり、
「床ピカピカ!」
と気づいた方も。

うれしいですね。

教室の写真にさりげなく置いた1冊。
久しぶりに本のご紹介です。

今井真実 著
『いい日だった、と眠れるように
私のための 私のごはん』

料理は嫌いじゃないのですが、
計量するのが苦手で、大さじや小さじスプーンは持っていません。

目分量と味見で、おいしく食べられたらいいよね!
というスタンスです。
(家族にはわりと好評)

なので、料理本を買うこと自体に、
ちょっとした抵抗があるのですが、
書店でちらりと読んだ瞬間、
これはレシピ本ではないぞ!
と俄然興味がわいてきたのでした。

しかもこの本に出会ったのが、
岐阜の山奥の古民家書店だったことも大きくて。

岐阜の山奥の古民家書店


このロケーションで読んでいると、解き放たれる感満載。

「合わせ調味料」だけで何種類もの材料が必要な
私がとっても窮屈に感じてしまうレシピ本とは一線を画す
この本に一目ぼれしてしまったのでした。

材料は調味料を合わせても3~4種類程度だから
本から自由になれるお手軽さ。
(あれ?!塩どのくらいだっけ?とかしなくていい!)

しかもこれはレシピ本ではなくてエッセイ。

今井真実さんの、

「作るという行為が好き、というのとは少し違います」
「食べたいものを、自分の手で作れるという「自由」が好きなのです」

という思いが凝縮されていて、もはや哲学的。

料理を囲む家族や友達との時間や
料理を通じて自分と向き合うことを、
お花見、運動会、梅仕事、病院での告知などなど、
あらゆる場面で「これでもか!」
とさらけ出してくださるので、
私も躊躇なく、自分自身の思い出の引き出しを開け閉めできる。

普段は意外とかたくなに閉ざしている引き出しも
勢いあまって開けてしまったりして・・・

当時はものすごく許せなかったり、
悲しかった思い出が、
不思議とちょっと形を変えて姿を現したりしてしまうのは
おいしそうな料理と、今井さんの丸腰な筆致のなせるわざ。

特に「トースト」のページは何度読み返したことか。

今井さんが子供の頃、
お兄さんと映画『ブルース・ブラザーズ』
という映画に夢中になる。

主人公のひとりが食べる
「ドライのトースト」(素トースト)に魅せられる。

お兄さんが朝ごはんに
「ドライのトーストで」というようになり、
そのストイックさに嫉妬する。

しかし実は、お兄さんは元からトーストには何も付けない人で、
「ドライ」と言うようになっただけのこと。

それでも、
「私は兄の清潔さや真面目さを、汚れのないトーストから感じていた」
のだとか。

今井さんの料理上手な夫さんのトーストの食べ方からは、
「夫は控えめで無欲な人だ」
「控えめだけど、いざとなったら大胆なのかもしれない」
と、人となりを予想する。

夫婦や家族の距離感が絶妙で、ものすごく愛があると思う。

なのに、「料理は愛情」というところにもっていかない。
あくまで「作った人が、満たされる」ということを大事にしている。

軽やかですがすがしい料理本です!

\入校希望の方へ/

5月の連休前後は、高校生からも社会人の方からも
お問合せをよくいただく時期です。

すでに曜日や時間帯によっては
予約が入りにくい教科が出てきました。

特に人気の土曜日はどの教科も枠があと少しです。

先着順で枠がなくなり次第受付終了となりますので、
ご希望の方はお早めにご相談ください!

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