こんにちは、
大学・看護受験専門の学習塾
浜松駅前予備校(ハマヨビ)の平井です。
お天気がはっきりしない浜松、ちょっと肌寒いですね。
こんな日はすぐに仕事にとりかかれないもので・・・
数学のY先生が寄贈してくださった本を読みながら、あったかい紅茶でのこのこ中。
本好きなY先生が、
ご自身が実際に読んで「よかった!」
とセレクトしてくださった、
看護医療系をめざしたくなるかも?!な本たち。

ハマヨビで一番目立つ入口の本棚に入れました。

マンガも多いのですごく読みやすいです。
看護系の小論文を書く人にはとくにおススメ!

小論文が必要ない人にも、医療系に進む方には刺さる内容ばかりかと。

Y先生から内容を聞いて私がまず手に取ったのが・・・

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『ヤングケアラー みえない私』相葉キョウコ著
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これはすごい。
全国の学校のクラスに置いてほしい。
「自分がやるしかない!」と、
自分のことより家族のケアを優先している子供たち、きっと思っている以上に多いのだと思う。
可視化されていないだけで・・・。
◎いざ当事者になると声を上げる難しさ
◎高校生くらいになると、都合よく「子ども」と「大人」と使い分けられる理不尽さ
◎火中の栗を拾った人が、いつのまにか「好きでやっている」と周りが見るようになってしまう怖さ(なかったことにする怖さ)
◎介護の話も、根底にはジェンダー的な側面がじっとりとはびこっていること
◎兄弟間で優遇『される側』にも苦悩がある(こともある)
などなど、、、、
とてもとても身につまされました。
生きていると、
受験のピンチ、就職のピンチ、家族のピンチ、会社のピンチ、健康のピンチ、などなど、思いがけないことが突然やってきて・・・
私自身も以前は、はじめに聞いた意見が「絶対」と思いがちで、他の手段があることを疑いもしなかったことが多かったです。
「これしかない!」と拘泥しすぎず、常識を疑ったり、
他の意見や方法はないかな?と調べたり、
相談したりする手段があると意外と状況は変化することもあるような。
そういう意味で本に身を助けられたことも多々。

ちなみに・・・
とにかくダメな大人ばかり出てきて、
自分のことじゃないのにめちゃくちゃムカつくのですが、
18歳で祖母の介護を一人で担っていた女性の章、
アルバイト先のマネージャーが、彼女の家庭の事情を知り、
ダメダメすぎる彼女の家族(大人)に対し、
矢面に立って支えるシーンにめちゃくちゃ救われる。
修羅場の後に「幸せになってね」
と彼女に笑いながら言うマネージャー、
かっこよすぎて思わず「クーっ!」と声にならない声を発してしまいました。
☆看護系の高校生にも、社会人にもおススメ!
小論文&面接対策にもなりますよ~
☆社会人入試・総合型・推薦選抜を検討している方の必読書!

